介護を受けるプロ

“心地よいケアを受ける”とはどういうこと?
生まれながらに脳性小児麻痺という障害を負った小山内さんが、様々な人の助けを借りて生きるなかで、感じたこと、学んだことをお伝えするページです。
小山内 美智子
障害者自立生活センター 札幌いちご会 理事長
前社会福祉法人アンビシャス施設長
プロフィール
1953年生まれ。
障害者自立生活センター 札幌いちご会 理事長。前社会福祉法人アンビシャス施設長。
自身、脳性麻痺で「ケアを受けるプロ」を自認。
2008年 悪性リンパ腫を発病したが、半年の闘病生活を経て、社会復帰を果たす。
北海道大学医学部作業療法学科で教鞭をとるなど、介護教育に力を入れている。
また、著書『わたし、生きるからね』(岩波書店)などほか多数あり。