プラスワンケアサポート株式会社の魅力
ご利用者さんからの信頼も厚く、アットホームな職場です。
森重さんのデスクトップ画像は川西市のキャラクター「きんたくん」その上にはくまモンも。
仕事は基本私服だが、作業着もある。横には大きいポケットが。
―プラスワンケアサポートは『特定事業所加算Ⅰ』を取得されていると伺いました。
平成19年特定事業所加算Ⅲ、平成21年に特定事業所加算Ⅰを取得しました。特定事業所加算を取得している事業所は川西市で私たちのみです。実は、特定事業所加算Ⅰの取得がどの程度難しいものなのか知りませんでした。サ責の外部研修で知り合った他事業所の人と自分たちが特定事業所加算Ⅰを取得していると話したところ、周りにいた人たちも集まってきて、研修方法・介護福祉士の資格者をどうやって集めたかの質問攻勢にあい、そこで初めて難しい認定だと気付いたんです。
特定事業所加算Ⅰを取得している事業所として、これからもサービスの質を高め、ご利用者さんが困ることのないよう安定したサービスを提供できるように努力していきます。
気になることは、その場で話し合い。明るくてフラットな職場。
いつでも生活支援技術を実践できるように介護ベッドを置いています。
―それはイコール、ご利用者さんからとても信頼されている証ですね。先程も、ヘルパーだった森重さんを守ってくれた、という話しもありましたし、働かれている方たちの人望も厚いのかな、とお見受けしました。事務所内もとても和気あいあいとしていて明るいですよね。
そうですね。すごくアットホームな職場です。人の出入りが多い業界ながら、うちは社員もヘルパーも長く勤めている人たちばかり。外から帰ってきたら「こんなことがあったよ」と全員で共有。ヘルパーさんもよく色々話をしてくれます。特に自分は周囲を気にせず意見をズバズバ言う質なので、みんなからよく「うるさい」と言われたりもしますが…(苦笑)。でも「森重がここまで言うなら、私も…」と、より言いやすい環境になればいいなと、願いも込めているんですよ。1人1人が悩みを抱え込まずに話し合える職場だからこそ、人材も定着しているんじゃないかな。それがひいてはご利用者さんの信頼にもつながっているんだと思います。
森重さんを登録ヘルパー時代から温かく見守っている係長の大西さん。
―なるほど。では最後に、森重さんの今後の展望をお聞かせください。
夢は大きく『川西市の訪問介護は森重ありき!と思ってもらえるような人物になること』です。「この人がいれば大丈夫」とご利用者さんに信頼されるよう、今は突き進むのみ。急がず焦らず、土台をしっかり踏み固めながら、少しずつステップアップしていきたいですね。あとは、喜びや楽しさがいっぱいあるお仕事なので、男性の方にももっとトライしてもらいたいです。興味のある人はいつでも見学に来てください!
編集後記
体格の大きいご利用者さんの介助や障害者サービスなど、男性の活躍が多いに望まれる場面も多々あるなかで、まだまだ絶対数の少ない男性スタッフ。森重さんのように、若い頃から現場経験を積み、介護に対する溢れる情熱と闘志を持って、サ責になる方は本当に貴重な存在です。「介護は女性の仕事」と思われがちな世の中の価値観を自ら変えていきたい!と語ってくださった森重さん。ぜひ、その持ち前の明るさと行動力で、目の前に立ちはだかる困難を打破し、前へ前へと突き進んでいってもらいたいです。
今回、取材にご協力いただいた森重貴文さんをはじめ、『プラスワンケアサポート株式会社』職員の皆さまには心からお礼を申し上げます。
「へるぱ!」運営委員会一同