ヘルパーさん紹介

石川 展世さん

社会福祉法人 正吉福祉会
ホームヘルパーステーション きたざわ苑
管理者兼サービス提供責任者
勤務年数:約4年
介護歴:約7年半

座右の銘:
人生の最も苦しい いやな辛い損な場面を 真っ先に微笑みをもって担当せよ
私の母校、玉川大学の石碑に刻まれていた言葉で、創立者である小原國吉先生の掲げたモットーでもあります。学生時はあまりピンとこなかったこの言葉ですが、ずっと心に留まっていて。今、「経営」に携わる立場となって、「顧客の創造」について考えてみた時、この、人の「最も苦しい、いやな辛い損な場面」にこそ、顧客のニーズがあるのではないかと。そんなことを考えて、どんなサービスがあったらいいのだろうと創造した時、なんだかワクワク楽しくなってくるので、このモットーは、玉川大学をとっくに卒業した今でも、座右の銘となっております。
趣味:
ボーイスカウト
息子が参加しているのですが、親子一緒の活動も多くて。基本方針は奉仕活動で、清掃活動や募金活動をしたり、バザーや地域のお祭りなどで模擬店を出してボーイスカウトの運営や地域に貢献したり、子どのがカブ隊という小学校中学年の年齢層チームのリーダーをやらせてもらっているので、年上、年下との関わり方を指導してもらったり…お互いが持ちつ持たれつの関係で活動をしている点もすごく心地よく、何より自分が子どものボーイ活動を通して、社会貢献できる大切な場だと感じています。また、家とは違って頑張る我が子の姿を見られるいい機会でもあります。ちなみに、息子は、将来、ヘルパーになって、私と同じ、「きたざわ苑で働きたい」と、今から夢を持っています。

ある日のスケジュール

8:30前
出勤、ヘルパー間のミーティング
8:30
施設全体朝礼(特養やショートステイの夜間報告・各部門からの事務連絡・きたざわ苑ビジョンを達成する為の行動や意識を、輪番制で各部門担当者が発表。最後に「きたざわ苑のビジョン・‘利用者、家族、地域、職員が笑顔と元気あふれる施設になる’」の唱和)
9:00
情報処理。回覧書類、提出書類、ファックス送信書類確認。ヘルパーからの報告をケースや在宅連絡表で確認。部門や施設内のメールの確認と返信。本日とその後4~5日間の援助の調整。昨日や最近の援助についてケアマネージャーや訪問看護、デイに直接、報告や相談する。他事業所ケアマネージャーへは電話連絡。登録ヘルパーへ、最近の援助の様子や情報提供を、必要に応じて電話連絡する。
10:00~12:00
援助訪問。援助がない時は、施設長に今後の運営や経営について相談し、アドバイスを受ける。
12:00~13:00
援助等で席を外し、不在中だった間の電話連絡や、午前中の援助報告の処理が終わったら、昼食
13:00
援助訪問・またはモニタリング訪問
14:00~16:00
担当者会議や新規契約、もしくは援助訪問
17:00
管理者業務
17:30
在宅サービスグループのミート。ケアマネージャーと、訪看・デイ・ヘルパー部門の代表者が集まり、一日の各部門の援助申送りを行うことで、その日の利用者情報を共有する。申送りや報告を受けた情報の記録・サービス調整・確認後、退勤。
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