令和5年の暮れから、新型コロナ感染症に加えてインフルエンザ感染症など、・・・続きを見る
知って得する薬の話!あれこれ 藤澤節子
意外と知らない薬の真実
簡単に薬が手に入る時代だからこそ、1人1人が正しい知識を身につける必要があります。藤澤先生が薬にまつわる話をご紹介します。
介護コラム
第19回 不定愁訴NEW
第18回 食中毒
サツキの花が咲き終わると、じめじめとした梅雨の季節の到来です。この季節に注意が必要なのは、・・・続きを見る
第17回 一般用医薬品と医療用医薬品
新型コロナ感染症が世界中に広がって、早くも3年間の月日が流れました。この間、・・・続きを見る
第16回 老人性掻痒症
そろそろ、初雪の便りが聞こえてくる季節となりました。・・・続きを見る
第15回 喘息
在宅に訪問すると、ゼーゼーと息苦しさを感じながら生活している患者さんに出会います。・・・続きを見る
第14回 統合失調症
怯えたような顔をして、上がり框を指差し、・・続きを見る
第13回 脱水症
私たちの体の6割が水分で出来ています、・・続きを見る
第12回 抗うつ薬
コロナウイルス感染症の出口が見えない地球の中で、3密を守ることは、・・続きを見る
第11回 消毒
人類が誕生して以来、私たちは怪我や病気をした時に自然物質から、治してくれる植物や鉱物を探し求めてきました。そして、・・続きを見る
第10回 脂質異常症
美味しいものを、美味しく食べたい!しかし、時が過ぎると体脂肪計で結果が表示されます。血液検査の結果、・・続きを見る
第9回 高血圧
長い食習慣から、高血圧は日本人に最も多い疾病で推定では4300万人いると言われています。原因のはっきりしない本態性高血圧が9割で、・・続きを見る
第8回 糖尿病
どの高齢者も病気には罹りたくないと健康を気遣っていると思います。しかし長い間、偏った食習慣・飲酒・喫煙・運動不足やストレスなどの生活を続けていると、・・続きを見る
第7回 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
「いつまでも元気に過ごしたい、血圧も血糖も高くないし、コレステロールにも気をつけている。私はまだまだ元気!」そう思っている高齢者が、ちょっとした転倒で思わぬ骨折を招き、運動機能を失って寝たきりになることがあります。・・続きを見る
第6回 排尿障害治療薬
よく高齢者の方から「トイレに行く回数が多いから外出は控えている」「漏らさないよう水分の量を控えている」「家族に尿とりパッドを使うように言われた」などの排尿障害の悩みについてお聞きすることがあります。・・続きを見る
第5回 抗インフルエンザウイルス薬
インフルエンザ流行の時期がやってきました。インフルエンザの予防接種は済まされましたか?特に高齢者が多い介護支援施設では、様々な予防策に努められていることと思います・・・続きを見る
第4回 アルツハイマー型認知症薬
1999年11月に初めてアルツハイマー型認知症の薬としてアリセプトが発売されて以来、約10年ぶりの2010年3月に、新薬の3種類が承認されました。そしてそのアルツハイマー型認知症の新薬が発売されてから1年以上経ち、最近では・・・続きを見る
第3回 不眠症
今年の夏は、“熱帯夜”が続き、眠れない高齢者が多くいらしたと思います。そして、逆に季節が変わった今は、急に寒さを増し“夜間頻尿”で眠れない高齢者を見かけます。・・・続きを見る
第2回 便秘薬について
在宅患者の方に私がお薬を届けて、早16年になります。この16年を振り返って、時々考え込んでしまうことがあります。それは、「便秘薬」が在宅の現場でなかなか効果的に使われていない、ということです。私達の営みの中で一番大切な、・・・続きを見る
第1回 冷湿布と温湿布の使い分け
高齢者の方が腰痛や肩こりなどの症状を改善するため、湿布を購入しに薬局へいらっしゃることがよくあります。湿布には、冷たい湿布(冷湿布)と温かい湿布(温湿布)の2種類あるのですが、・・・続きを見る
藤澤 節子
NPO法人DANKAIプロジェクト副理事長
NPO法人在宅医療・緩和ケアカンファレンス理事
プロフィール
薬剤師。北里大学薬学部薬学科卒。調剤薬局を経営するかたわら、訪問薬剤師として在宅医療に従事。現在、NPO法人DANKAIプロジェクト副理事長、NPO法人在宅医療・緩和ケアカンファレンス理事を務める。