コミュニケーション力は、人間が生きていくうえで最も必要なスキルです。家族、友人、近所付き合い、仕事などを円滑に保つ鍵であり、・・・続きを見る
介護コラム
第8回 専門的コミュニケーションを用いたチーム作り
第7回 共生型サービス開始に向けた準備
平成30年の介護保険法見直しで新たに創設された制度に「共生型サービス」があります。この制度創設には、高齢になった障害者が介護サービスを利用する場合、介護保険法を・・・続きを見る
第6回 新総合支援事業におけるサービス提供責任者の役割を考える
平成30年4月をもって全国の市区町村の新総合支援事業(以下、総合事業)の移行が・・・続きを見る
第5回 チームケアの意識
過日、介護支援専門員の友人に「できるサ責、有能なサ責と感じる人って、どんな人?」「この人なら安心と思えるサ責のタイプは?」とさりげなく聞いてみました。すると、・・・続きを見る
第4回 役割を意識した対応
サービス提供責任者(以下、サ責)には、「サ責」と「ヘルパー」の2つの役割が課せられていることは周知の事実です。しかし・・・続きを見る
第3回 多職種連携の意識
他職種理解は多職種連携の基礎であるため、本学では、理学療法士、作業療法士、歯科医師、介護支援専門員等から・・・続きを見る
第2回 アセスメントの力
初めて訪問介護の実習を体験した学生から、「自宅で暮らす高齢者は生き生きしていると感じました」と報告を受けました。・・・続きを見る
第1回 介護サービスの質を考える
質の高い介護とは何か。それは「利用者のニーズに的確に対応した介護」だと言えます。・・・続きを見る
松井 奈美
植草学園短期大学教授
プロフィール
東洋大学大学院福祉社会システム専攻修了。千葉県習志野市福祉課に入庁し、介護職員として勤務。浦和短期大学講師、新潟医療福祉大学講師、日本社会事業大学社会福祉学部講師、准教授、同実習教育研究・研修センター副センター長などを経て、平成25年4月より現職。
主な研究領域は在宅介護実践論、チームケアにおける連携、訪問介護サービスの質の向上に関する研究等。
『知っておきたい在宅ターミナルケア』(社福協)のほか、『改訂版サービス提供責任者の必須知識』(社福協)ではサービス提供責任者(サ責)における実務内容の項を執筆するなど著書、論文多数。